会長よりご挨拶
令和7年6月24日開催の理事会におきまして、公益社団法人宮城県物産振興協会の第8代会長を拝命いたしました門傳でございます。歴史と伝統ある本協会の重責を担うこととなり、身の引き締まる思いでございます。本協会は、昭和30年の設立以来、宮城県の豊かな物産とその魅力を広く発信し、県内事業者の販路拡大や地域産業の振興に努めてまいりました。
昨年12月、長年ご愛顧いただいた東京・池袋の「宮城ふるさとプラザ」は惜しまれつつも閉店いたしましたが、令和7年1月より日本橋・茅場町に仮設店舗として開設し、首都圏における宮城の拠点を無くすことなく営業を継続しております。
そして令和7年8月には、東京・有楽町の東京交通会館において本設店舗を新たに開店する運びとなりました。これもひとえに、多くの皆様からのご支援とご協力の賜物と、心より感謝申し上げます。
今後は、この本設店舗の開店を契機に、首都圏における宮城県産品の発信力を一層高め、県内事業者との連携を深めながら、県産品の販路拡大事業を柱として地域経済の発展に寄与してまいります。
微力ではございますが、役職員と力を合わせ、本協会のさらなる前進に尽力してまいる所存でございます。引き続き、変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
公益社団法人宮城県物産振興協会
会長 門傳 英慈
会長 門傳 英慈