会長よりご挨拶

 会員皆様におかれましては、ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 この度、第7代会長に就任いたしました。創立から67年、公益社団となりましても10年が経ちます。新型コロナウィルスの感染拡大と協会の経営基盤が大変厳しくなっている現状を重く受け止め、その責を担ってまいります。新たな販路、新たな会員、新たな情報発信、そして、組織改革が必要です。まずは、昨年「EC推進委員会」を立ち上げ新たな販路を模索し、販売促進に全力を注いでまいります。
 4年前、吉田前会長のもと、活性化プラン検討会議議長を命ぜられ、改めて協会の目指すべき姿、理念を構築させていただきました。我が協会の目指すべき姿は「県民が誇れる特産品をサポートし、宮城県のものづくりの産業をリードしています」と致しました。2年も続くコロナ禍に対応するには「変化を恐れず前へ」をキャッチフレーズに、会員皆様のお役に立つ協会として様々な方針を掲げ、精進してまいります。
 結びに、皆様のこれまで以上のご指導ご協力をお願い申し上げ、ご挨拶と致します。

公益社団法人宮城県物産振興協会
会長 伊藤 秀雄