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お遣いものとしてはもちろん、毎日の生活のあちらこちら・・・お茶うけにまじゅうやせんべいなどという組み合 わせで、親しまれています。県内を歩くと、伝統和菓子、駄菓子の老舗から、意欲的な創作系まで。新旧さまざまな取り合わせに出会い、その味わいを楽しむこ とができます。 中でも有名なのが「仙台駄菓子」。伊達藩のお茶会を通じて、様々な種類が考案され、今に伝えられています。
●職人の独り言・・・
伝統だけでなく、現代人の味覚も考え、少しずつ進化した駄菓子づくりにチャレンジしています。手作り駄菓子は天気や気温、湿度によっても作り方が変わるため、全く同じものは2度とつくれない。逆に言えば、それが駄菓子の魅力になっているんだと思いますね。
●飴引
煮詰めた素材を空気と混ぜあわせる、あめひきと呼ばれる昔ながらの行程。混ぜるほどに、べっこう色から黄金色、白金色、白色へと変化し、独特のふんわりとした舌触り、きめの細かい飴肌が整えられていきます。